Dcollection(Dコレ)はダサい?スキニーを買って検証
Dcollection(Dコレ)はダサいのでしょうか?
「ダサい」という書き込みがある一方で、SNSなどでの評価は高く人気もあるように見えます。
そこで今回は、特に評判が良くDcollection自身も推している「黒スキニーパンツ」を実際に購入して、検証してみることにしました。
この記事の内容
- Dcollection(Dコレ)がダサいという噂の詳細
- Dcollection(Dコレ)の特徴
- Dcollection(Dコレ)での購入方法
- Dcollection(Dコレ)の黒スキニーパンツについて
- 試着の様子と感想
黒のスキニーパンツといえば、メンズファッションにおいてもすっかり定番アイテムとなり、競合するアイテムも数多く存在します。
私はスキニーパンツの定番、「ヌーディージーンズ」のTHIN FINN(シンフィン)を保有しているので、比較しつつ評価していこうと思います。
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Dcollection(Dコレ)がダサいという噂の詳細
結論から言ってしまいますが、Dcollectionの服を着たからダサくなるということは、”ありません”。
確かに他のショップやブランドと見せ方や、店舗自体のコンセプトがかなり違っていることが、マイナスに捉えられているところはあります。
このDcollectionのコンセプトをもう少しかみ砕いて説明すると、イケメンモデルに頼らない見せ方が大きな特徴となっています。(※2020年夏ごろより、イケメン率の上昇を確認)
これって別にディスるつもりはなく、本当に街で、普通に目にする男性という意味です。
よくあるネットショップのように、小顔でスタイルも良く、イケメンのモデルがサンプルを着ていると、すごくオシャレに見えたりします。
そこで、自分もこんな感じになれればと買ったものの、サイズは合っているはずなのに全然雰囲気が違って「あれっ?」となったことってありませんか?
おしゃれなサンプル画像をイメージしていただけに、落胆は大きかったりします。
これは特に難しく考えなくとも、すぐに答えが出てくると思います。
そうです、イメージ通りにするには、イケメンモデルと同じような顔とスタイルが必要なのです。
その点で言えば、Dcollectionの場合はサンプル画像の雰囲気に過度に引っ張られずに判断ができると言えます。
もう一点、マイナスに捉えられやすいところを挙げると、インターネットに限って言えば、ファッション系の検索等でもかなりの頻度で目にするため、そこも叩きやすい条件になっているようです。
いずれにせよ書き込みのほとんどは感情論ばかりで、参考になるような論理的な意見は見当たりませんでした。
あっても高級ブランドの名前を列挙するだけだったり…
それならば、いっそのこと気になるコーディネートを買ってみて、身近にいる女性に「今日の恰好どう?」と聞いた方が早いかと思います。
まとめると、「Dcollectionはダサいという噂や書き込みは存在するが、その大半が根拠に乏しいものだった」ということになります。
ちなみにですが、キャラもの、柄物、極端なデザインを別として、ダサく見えるかどうかの比重は、着こなし方やサイジングの方が大きいです。
特にDcollectionの場合は、無地のアイテムが多いので、サイジングと着こなし方で、見え方がかなり変わってきます。
サイト内でのサンプルコーディネートは全体のシルエットも考慮されているので、サイズさえ間違わなければ、大外れを引くことは限りなく少ないです。
Dcollection(Dコレ)の特徴
それではここからは、Dcollectionの特徴をまとめていきます。
はじめにコストパフォーマンスですが、価格の話となるとどうしてもユニクロとの比較になってしまいますし、実際にユニクロは安くて品質も高いです。
以前は欠点とされたデザインの面にしても、海外の著名なデザイナー/ディレクターに協力を依頼した特別コレクションをはじめたことで、かなり克服されてきています。
と、ここまで良いことずくめですが、それでもユニクロ一辺倒ではつまらなくなる理由があって、それが「デザインを突き詰めきれない」ところにあります。
これはユニクロの長所でもある、誰でも、どの年代でもそれなりに着られるデザインの弊害でもあるのです。
それから、これはユニクロとは直接関係ないのですが、ユニクロもファストファッションも、ドメスティックブランドも、ハイブランドもそれぞれに良い部分はあります。
だから、どれかひとつに固執するよりは、その時々の嗜好やトレンド、懐事情なんかに合わせて色々なブランドを楽しむ方が、結果としてオシャレへの近道となるのです。
ちょっと話がそれてしまいましたが、ここで改めて、Dcollectionの特徴を良いところから見ていきます。
Dcollectionの特徴
- ベーシックなアイテムが主力
- トレンドの汲み上げが早い
- web、SNSの活用
- 「自社のスタイル」にこだわりすぎない
- 黒スキニーという武器
ざっと並べると以上のような感じになります。
ベーシックなアイテムが主力
これはDcollectionのサイトを見ると、すぐに気づくことなのですが、どの服も装飾の要素は極力削られているものがほとんどです。
シンプルなアイテムは、コーディネートを組む際も合わせやすいですし、「なぜここにこれを付けた?」などというストレスも感じずに済みます。
もっとも、今ではベーシックなアイテムをきちんとおさえたサイトが増えてきてはいますが、それでもDcollectionにおける重要な要素には違いありません。
トレンドの汲み上げが早い
これは一見、先のベーシックなアイテムと反対のことのように見えますが、ベーシックとトレンドは一対として考えるものです。
トレンドを生かすのはベーシックなアイテムであり、一方でベーシックなアイテムはトレンドによってシルエットや作りが徐々に変化していきます。
それぞれがお互いを支えあうような要素なゆえに、お店はトレンドにも敏感な必要があるのです。
では、Dcollectionはどうかというと、サイトの季節の特集記事やメルマガにて要所要所にトレンドについての記述が出てきます。
しかも引き出す内容も、トレンドの先端に行き過ぎないようバランスを考慮しているように感じられます。このへんはバイヤーさんのセンスが良い方向に発揮されているようです。
トレンドに偏り過ぎると、女性がついていけなくなることがあるので、そこは「わかってやっているのだろうな」と感じます。
web、SNSの活用
次は、先ほど悪目立ちする原因としてあげたwebやSNSの積極的な活用についてですが、これは同時にDcollectionの大きな強みでもあります。
web上での検索エンジン対策は、かなり注力していて、また、その結果は大手ブランドやファッションモールのサイトと比べてもそん色のないレベルです。
合わせてSNSでの発信も盛んで、メルマガとwebサイトの連携と、かなり効果的な運用をしているように見受けられます。
ただし、正直に言えば、webの運用自体はオシャレかどうかには直接結びつく要素ではありません。
そうは言っても、対面販売が全くない販売方式ゆえに、webでの見せ方やコーディネートの構築、そして購入後の満足度はネットショップにとっての重要な要素です。
そしてDcollectionは、これらの要素に関しても、かなり配慮されているように感じます。
特にこの、購入後の満足度という点に関しては、他の通販サイトに比べると頭ひとつ飛びぬけている感じです。
「自社のスタイル」にこだわり過ぎない
独自性を重視する、オリジナリティを確立させるというのはわかりますが、偏り過ぎると、ことファッションにおいてはトレンドを見失いかねません。
これが超一流のデザイナーを擁するハイブランドならば、圧倒的な個性の中にトレンドを溶け込ませることも可能ですが、著名な国内ブランドでも、その域にあるのはごくわずか。
そういう意味では、Dcollectionのベーシックなアイテムを主力とした、キレイめのカジュアルというスタイルは、トレンドとも融和しやすい合理的なコンセプトです。
そのため、トレンドを追ってもやり過ぎになる心配がないので、安心してトレンドのスタイルを取り入れられます。
黒スキニーという武器
Dcollectionの扱う服の価格帯は、比較的安価な部類に入ります。
しかし安価な価格帯はファストファッションの広まりにより、非常に競争が激しいうえに、大手の国内ブランドもセカンドブランドとして続々参入しているのが実情です。
そんな多くのライバルと競ううえでの武器が「黒スキニー」というわけです。
黒スキニーはDcollectionのファッション理論を実践するうえでも中心となるアイテムとなっており、そのため常にアップデートを続けています。
後ほど、比較画像を紹介しますが、定番アイテムと呼ばれるスキニーと比べても、そん色のない素材感、シルエットです。
価格も5000円を切るのは嬉しい点となります。
これでもDcollectionはダサいのでしょうか?
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Dcollection(Dコレ)での購入方法
Dcollectionでの購入の流れは以下の通りです。
購入手続きの流れ
- 欲しいアイテムを選ぶ
- サイズを選択して買い物カートへ入れる
- 会員登録(お客様情報の登録)
- 支払いページへ移動
- 支払い方法を指定する
- 注文の確定ボタンをクリックして手続きを確定させる
簡単に説明すると、こんな感じになります。
なお、Dcollectionでは、Amazon Payを利用して、Amazonでの支払い方法を流用することも可能です。
※ Amazon Payで会員登録と購入手続きをした場合は、後にログインする際にパスワードの再設定が必要になります。(初回時にパスワードが設定されないため)
最初の欲しいアイテムのサイズを選んでカートへ入れるところは、詳しい説明は不要かと思います。
ただ、サイズの選択ボタンがわりとページ下部にある場合が多いので、お急ぎの場合は一気に最下部までスクロールした方が早いです。
サイズ感に関しては、身長と体型別に着用感と見た目の印象の説明があるので、参考にすると良いでしょう。
次に、購入するアイテムを一通りカートへ入れたら購入手続きのページに移動します。
最後のアイテムをカートへ入れた時に表示されているカート画面に購入手続きへ移行するボタンが2つ表示されているので、希望の方法に合わせてそれぞれのボタンをクリックします。
上のボタンが代引きやクレジットカード決済などのAmazon Payを利用しない場合のボタンで、下がAmazon Payを利用する方のボタンになっています。
この時に会員登録をし、名前や送り先の住所を登録することになります。
Amazon Payの場合は、Amazonに登録している送り先や支払い方法を選んだ上で、不足している情報を登録していくことになります。
ちなみに、Dcollectionへ会員登録をすると新規登録ポイントとして、次回のお買物から使える500ポイントが付与されます。
また、購入の際に会員登録をしないで手続きができるか探してみましたが、Dcollectionの場合は原則として、会員登録をしてから購入手続きをするのが基本的な流れのようです。
話を戻して、購入手続きのページへ入ると配送方法、ポイント利用、支払い方法の各々を指定する欄があるので、希望の方法を指定していきます。
全て指定したら、注文確認ボタンから確認画面へ入り、内容に問題なければ注文確定ボタンをクリックして手続きは完了となります。
この時に、登録したメールアドレスに確認メールが配信されているので、確認しておくと安心です。
Dcollection(Dコレ)の黒スキニーパンツについて
Dcollectionの名前を知っている人が、はじめに頭に浮かぶ商品といえば「黒スキニー」でしょう。
もちろんDcollectionのサイト内でも、頻繁に紹介され、様々なコーディネートにも使用されています。
パッと見ての一番の特徴は、ひざ下から裾にかけての思い切りの良い細さ。
スキニーなのだから当たり前なのでは?と思うかもしれませんが、現実には、細くて入らない、履けないという状況をさけるために、気持ちゆとりを持たせたデザインが多いです。
この「細くて入らない」という問題は、もちろんDcollectionの黒スキニーも避けては通れない問題ですが、ポリウレタンという化学繊維を3%ほど、ストレッチ素材として織りこむことで対応しています。
この3%とという値は、一見すると微々たるものなのですが、後ほど比較で出てくるヌーディージーンズで1%、ユニクロだと今はポリエステルも使いつつ、伸縮性が主のポリウレタンは2%となっています。
この3%という値が体感となると、かなり伸びるように感じます。Dcollectionの紹介ページに動画があげられていますが「ビヨーン」という感じです。
さらに細いパンツで一番トラブルの多いウエストから太ももまわりはややゆとりのある作りで、ウエストには両横側に大きく伸びるゴムが付けられています。
最近はイージーパンツが普及したことで、ウエストにゴムが入っていてベルトなしで楽に履けるパンツにもかなり慣れましたが、デニムのウエストにゴムの発想はありませんでした。
しかも、ゴムの場所が後ろ側の両横となるので、ほとんど目立ちません。
シルエットと履き心地を上手く突き詰めたコストパフォーマンスの非常に高いスキニーです。
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試着の様子と感想
それではいよいよ、購入したアイテムをチェックしつつ試着をしていきます。
もちろん今回の最大の目的は、Dcollectionの黒スキニーなのですが、この機会にトップスも合わせて一通りのコーディネートを注文しました。
ちょうど、Dcollectionでは、人気ランキングを公開しているので、その中から春先に使えそうなミリタリーテイストのシャツを選んでいます。
商品名は「TR長袖CPOシャツ」だそうです。
ちなみにCPOシャツのCPOは、Chief Petty Officerの略で、日本語に訳すと、「アメリカ海軍下士官」の意味になります。
紹介ページに入ると、最初に黒スキニーを使用したコーディネートが現れました。
Dcollectionには、コーディネートサンプルだけを集めた記事もあるので、そちらもチェックしたのですが、結局はこのCPOシャツのページの最初のコーディネートに決めました。
使用しているアイテムは、
- 黒スキニーパンツ / Sサイズ
- TR長袖CPOシャツ / ベージュ / Mサイズ
- ハーフミラノリブ春ニットセーター / ダークネイビー / Mサイズ
- 長袖ロング丈ワッフルTシャツ / Mサイズ
以上の4点です。
靴は、今回は手持ちのGUのダービーシューズを使用しています。
なお、送料は、全国一律440円(税込)で、15,000円以上の購入で無料となります。
さらに黒スキニーを購入する場合は、一緒に購入するものがあってもなくても送料無料となるようです。(※以上、2020年4月15日での状況)
こういったところからも、いかにDcollectionが黒スキニーに力を入れているかが窺い知れます。
商品は、注文してから3日ほどで到着しました。
注文したのが夕方だったので、日中に発注すれば2日くらいで届いたのかもしれません。
見ての通り厚手の紙袋での梱包ですが、これはDcollectionのサイトでの説明があり、エコ活動を目的とした再生紙による、最小限の梱包ということだそうです。
説明では、「紙袋」「ダンボール」と書いてあり、コートなどの大きなものはダンボールが使われるのでしょう。
さっそく開封してみると、中には注文した4つのアイテムに加えて、納品書兼明細が入っていました。
この納品書の裏面が返品時の申込書となっていて、返品をしたい時は用紙に必要事項を書き込んで同封するようになっています。
返品のルールについては、Dcollectionのサイト内の「お問い合わせページ」に詳細が記載されています。
それぞれのアイテムを確認していくと、変なシワやほつれもほとんどなく、非常にきれいな状態で梱包されていました。
買い物などの、ちょっとした外出で使用するならば、このままアイロンがけとかしなくても大丈夫な感じです。
(試着の際は、アイロンで、目立つシワだけ軽く伸ばしています。)
購入アイテムの確認
まずは、今回の主役である黒スキニーから見ていきます。
開封して最初に目に留まったのは、裾の細さと既に裾上げ調整されたような丈感です。
試しに手持ちのヌーディージーンズのThin Finnというスキニーと比べてみましたが、Dcollectionの方が1cm以上細い結果に。
もっとも、Thinn Finnは丈が32インチ(約81cm)のものを裾上げしているので、裾上げする前の裾はもっと細く、生地も12オンスとヌーディージーンズのなかでもやや厚めのものとなっています。
それでも実際に履いた時に差が出るのは事実で、特に裾のような目に留まりやすい場所は1cmの違いが印象に大きく影響します。
生地の見た目も、Dcollectionのものは織り目が非常に細かく、つるりとした上品な印象があります。
同様にGUのスキニーとも比べてみましたが、同じような結果となりました。
続いてCPOシャツは、ベージュ表記なのですが、実物はかなりグレーよりの色にほんのりベージュがかっている感じです。
最近耳にする機会が増えた「グレージュ」をイメージしてもらうと間違いないと思います。
モノトーンのアイテムと相性が良さそうというのが第一印象でした。
長袖ロング丈ワッフルTシャツは、裾のちょい出しが狙いのカットソーなので、シャツのインナーにも活躍しそうです。
ワッフル地は肌に当たる面積が狭いためか、かなりサラッとした感触で、かなり軽く感じます。
こういう生地感は、梅雨のジメっとした時期にも重宝します。
ハーフミラノリブ春ニットセーターも春物らしく、とてもサラサラとした感触が気持ち良い素材となっています。
カットソーのようなボリュームなので、インナー使いにも、初夏のトップスにも使えそうです。
色はダークネイビーということで、かなり濃い色合いのネイビーとなっており、遠目だとブラックに見えないこともないです。
Dcollection(Dコレ)の黒スキニーを試着してみる
いよいよDcollection(Dコレ)の黒スキニーを試着していきます。
はじめは黒スキニーに長袖ロング丈ワッフルTシャツだけで合わせてみます。
黒スキニーは、Sサイズということと、裾が細いという理由もあってか、裾上げもロールアップもなしでも問題なく履ける感じです。
着心地は、やはりスキニーなのでヒザから下は肌に吸いつくようなピタッとした感じはあるものの、ヒザから上はピタピタしていないというか妙な締め付けもなく良い感じです。
特にウエストまわりはゴムの恩恵が大きく、ベルトなしでもきちんと履けるくらい良くできています。
長袖ロング丈ワッフルTシャツは、1枚で着ると透けはしませんが、乳首など身体の線が出てしまい、やや気になったので、下にタンクトップを着ています。
着てみた感じは、サラサラとした感触は心地よく、Mサイズに1サイズあげたこともあってか、着丈が長めなのが特徴的でした。
ただ、着丈に関しては、上に着たトップスの下から裾を見えるようにする役割を考えると、これくらい長くしないと役に立たないのかもです。
続けてハーフミラノリブ春ニットセーターを重ね着します。
この時点で、アウターのいらない暖かな日ならば、このままでOKです。
中に着ている長袖ロング丈ワッフルTシャツもそうなのですが、比較的風通しの良い素材なので、日差しが強い時も蒸れにくそうに感じました。
それから、黒スキニーとニットというシンプルな組み合わせだと表情のないのっぺりとした印象になりやすいですが、この場合、長袖ロング丈ワッフルTシャツの裾が程よいアクセントになっています。
最後にTR長袖CPOシャツを上から羽織り、最終的なコーディネートをチェックしていきます。
このTR長袖CPOシャツは、デザインはたしかにミリタリーテイストなのですが、素材感や色合いなどは、かなりキレイな印象で、組み合わせや着こなしでいくらでも雰囲気を調整できそうです。
試しに前のボタンを全て閉めて、少しモード風の着こなしにしてみたのですが、ニットの存在意義がなくなるというのを無視すれば、これはこれで「あり」でした。
続いて、Dcollectionのサイトでの着こなしを参考にボタンを全開にし、袖もかるくまくり上げていきます。
さすがにこれはサンプル通りとあって、安定感のある仕上がりです。
シャツの前を開けたことで、ボックスシルエットっぽい雰囲気になり、さらにトップスのサイズアップもあって、メリハリの効いたYラインが出来ています。
気温が高くなれば、ニットなしでカットソーとCPOシャツの組み合わせも良さそうです。
また、全てのアイテムが装飾要素の少ないシンプルなデザインなので、手持ちのアイテムとも組み合わせがしやすいのは非常に便利です。
試着全体としての感想をまとめると、Dcollectionの服は、サンプルのコーディネートも含め、かなり満足度の高いものでした。
黒スキニーが5000円弱でこの作りというのは、全然ありです。
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