サラリと魅せるTシャツコーデのポイントは?
そろそろ外にいると、ちょっと汗ばむような日も増えてきていますが、そうなると今年もTシャツの出番がやってきますね?
Tシャツは定番のアイテムではありますが、どんなものでも簡単にキメることができるわけではないところには注意が必要です。
キャラTや、大きなロゴTなんかは、特に女性からの批判の的となりやすいアイテムとなります。
ロゴTは近年、ラグジュアリーブランドがSNSでの拡散も手伝って、爆発的な人気を博したところではありますが、それもファッション感度の高い人たちというフィルターが介在していることを忘れてはいけないです。
そして実は、意外と難しいのが「白無地Tシャツにブルージーンズ」の組み合わせ。
この潔く清潔感を感じる組み合わせがなぜ危険かというと、誤魔化しが利かないという点が挙げられます。
つまり、スタイルが良くなければ、上手く着こなすことが難しいコーデなのです。
もちろん、Tシャツをオーバーサイズ、ビッグサイズにアレンジしたり、デニムのロールアップや靴選びで、ある程度のフォローは可能です。
ですが、ネットや雑誌の情報を鵜呑みにして、直球勝負に行くのは注意が必要です。
女性が「イイ」と言っている画像なんかを見ると、そのほとんどはスタイルが良かったり、ルックスがイケメンというのが現実ですので。
直球勝負が危険な場合は、トレンドを仕込んだり、ひと手間でも良いので、アレンジを入れる習慣を身につけることで、見た目の向上を図ることは可能です。
「どうせイケメンじゃないし…」という言い訳で逃げずに、変化球とテクニックで欠点を上手くカバーしていきましょう。
変わって、トップスに1枚で着ても、それなりに着こなしやすいTシャツのデザインとしては、
無地のポケットTシャツ、
ベーシックカラーやカーキなどの単色の無地Tシャツ、
ベースカラーがモノトーンのグラフィックTシャツ、
といったものが挙げられます。
ちなみにベーシックカラーは「黒・白・グレー(灰色)・ブラウン(茶色)・ベージュ・ネイビー(紺色)」の6色のことを指します。
これらのTシャツに、キレイめのトラウザー(スラックス)とスリッポンを組み合せるだけでも、それなりのコーデに仕上げることは可能です。
さらにパンツの丈をアンクル丈にすると足元周りをスッキリとした印象にすることが出来ます。
一方でトップスのアレンジとしては、オーバーサイズ・ビッグシルエットのTシャツの場合は、袖をまくることで全体のボリューム感を調節することができます。
特にパンツに細身のものや、テーパードシルエットのものを合わせた場合は、パンツのボリューム感に合わせるためのテクニックとして、袖まくりは有効です。
レイヤード(重ね着)のアイテムとしては、ニットベストや開襟シャツはTシャツに合わせやすいアイテムとなります。
敢えて開襟シャツ(半袖)を選ぶのは、夏場の暑い時でも、前を全開にあけて羽織ることもできて、着こなしの幅が広がるからです。
特に無地のTシャツをアレンジする際に、かなり便利なアイテムとなりますので、チェックしてみてください。
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